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zoom RSS 社会的格差

<<   作成日時 : 2018/01/31 09:42   >>

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ちょっと前の話になりますが、平成28年8月に厚労省がタバコ白書を公表してます。15年ぶりなんだって。

15年も放っといて、今頃なんで急に?って、すぐにその辺りの裏事情を詮索したがる嫌なヤツですが、国立がん研究センターがまとめたその概要を見る限り、科学的知見に基づいてなかなか良くまとまってる様です。

 ☆

全565ページのタバコ白書。その445〜449ページにヒッソリと書かれてるのが"社会的格差"について。

『所得、学歴、職業等に関連した社会経済的要因(SocioEconomic Status:SES)によって喫煙率が異なり、これは喫煙の"社会的格差"と呼ばれている。低SES者は、喫煙率が高く、喫煙を開始しやすく、禁煙を行いにくく、受動喫煙に曝露されやすいことは、多くの国に共通する傾向である。日本でも、公的統計および個別な研究において、低SESと喫煙の関連が確認されている。』

つまり、厚労省がデータに基づいて「低所得、低学歴の人ほどタバコを吸う」って明言したってこと。

そして、そのような人が従事する職場では"職場の喫煙環境"が形成されており、禁煙しづらいし受動喫煙に晒され易いとも述べてます。

 ☆

さて、国会議員の喫煙率は5割を超えてるんだとか。政党別には?高収入、高学歴?のはずなんですが、なんて、そんなオッサンたちのことはどうでも良いですが、禁煙の啓蒙活動を考えるとき、層別に、SESをターゲットとした対策がポイントなんだとか。

確かにその通り。「魚の居るところに釣り糸を垂れる」、マーケティングの基本です。厚労省、素晴らしい!なんて、めずらしく褒めたりして。

その意味で、その対策の一つとして学校教育を挙げてます。幼稚園、小学校、中学校でたばこの害を教える、確かに効果的でしょうね。

さらには、「たばこの値上げは喫煙の社会的格差を縮小させる方向に働きやすい」とも書いてます。低所得なんだからそれも有りなのかもしれません。

厚労省さん、利権がらみの魑魅魍魎に負けることなく、ぜひ頑張って下さい!って思ってたら、昨日、厚労省が健康増進法の改正案を発表。既存の小規模店は"喫煙可"だって。なんのこっちゃ、褒めて損した。


喫煙は"マナー"の問題ではなく、"傷害罪"です。やってることは実際にナイフを振り回して周りの人を傷つけてるのと同じ。

やっぱ国なんか頼らずにダメって言ってみよ

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