着実に

恒例の認知症家族の施設訪問。最近とみに人の名前が思い出せなかったりゴッチャになったり。うたた寝から目覚めた時など顕著。徐々に蘇る記憶も有りますが。

入所から丸2年。歩行障害も併せて、着実に進んでます。ただ、穏やかに過ごして呉れてるのが救いです。

 ☆

一言で認知症と言っても症状の出方は様々な様で、穏やかに過ごす人と攻撃性の出て来る人。また、同じ人でも時々で症状が変化したり。

そんな認知症の症状も疫学的にある程度の傾向は分かりつつある様で、発症前の"生き方"が影響してる可能性が示唆されてます。

徐々に失われて行く記憶の中で、早い段階で失われるのが嬉しかった・楽しかった・面白かったという「幸せな記憶」。そしていつまでも残る記憶が辛かった・痛かった・嫌だったという「不幸な記憶」なんだとか。

認知症でよく聞く「お金を取られた」「まだ食事をしていない」という症状は、お金がなくて辛い経験をした・ひもじい思いをした・誰かにひどいことをされたという「不幸な記憶」の為せる業。

だから、幸せな人間関係・家族関係・夫婦関係の中で生きて来て「不幸な記憶」が少ない人は、認知症になっても被害妄想的な症状が現れず、穏やかなんだとか。

まだまだ解明されてない部分の多い認知症のこと。確立された話では無いようですが、何となく有り得そうな気がします。うちの家族が穏やかだったと良い方に解釈したい気持ちも込めて。

 ☆

そして自分のこと。自分が認知症になったとき、攻撃的な症状で人に嫌な思いをさせないために、「不幸な記憶」を残さない"生き方"をしておくことが大切なんでしょう。

考えてみれば、それって別に認知症になった時のためだけでなく、一生を通じて言えること。お陰様で、少なくとも今はそんな状態で過ごしてます。

早期リタイアなどという決断が一例ですが、自分の考えで自分の人生を生きるってこと。良いストレスは有っても悪いストレスは有りません。自分が好きで自分で決めてやってんだから。

さて、結果を御覧じろ。実際は認知症で見事に暴力・セクハラおやじになってたりして。本人は分からないから別に良いけど?

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