ベースは同じ

涼しくなりましたねえ。絶好の散歩シーズン到来。昨日も昨日とて、通りすがりの浅草東洋館です。

CIMG9960.jpg


先日亡くなられた内海桂子師匠を追悼する立て看。矍鑠として浅草界隈を闊歩されてた姿が目に浮かびます。

ちなみに、その立て看の左側の告示。見えないと思いますが、『既定の人数を超えてしまった為、ご入場をお断りしています』とか。

凄いですね。人数制限してるとは言え、平日の昼間に寄席が満席です。確かに浅草の人出は戻ってる感じ。若い世代は着物姿でインスタ撮りに邁進してるし。

見事に"緩んでる"のが分かります。みんなが出て来てるから大丈夫?こんなのも日本人独特の同調圧力なんでしょうね。

 ☆

この夏場の僅か1週間の話ですが、厚労省が「インフルエンザの患者数が昨年の1/1,000!」と発表。

今、なぜそんな短期の情報を流すのか、その意図が良く分かりませんが、確かに昨シーズン全体を通してもインフルエンザの患者数が減ったのは事実の様で、新型コロナウィルス対策が対インフルエンザ対策としても有効だった様です。

一方、今だに1日数100人から1,000人超の感染者が出る新型ウィルス。つまり新型ウィルスの方がインフルエンザよりもそれだけ感染力が強いと言う証明?

「新型ウィルスなんてただの風邪!」などとエビデンスの無い話を流布してる方々、どう説明されます?というか、皆さん、同調圧力で浮かれてると・・・。

 ☆

面白い調査結果が有りました。「あなたは何のためにマスクをしてるんですか?」って言うアンケート調査。

同志社大学の中谷内一也教授らが行った1,000人に対する調査ですが、「他人にうつしたくないから」とか「自分がうつりたくないから」を抑えてダントツ1位の答えが「みんながしてるから」なんだって。

中谷内教授は『人々のマスク着用は、他の着用者を見てそれに同調しようとする傾向と強く結びついており、自分や他者への感染防止の思いとはごく弱い関連しかない』と結論付けてます。

だから、『日本においてマスク着用を促すためには「感染防止のために着けましょう」というメッセージよりも「みんながマスクを着用しています」というメッセージのほうが効果的だろう』とか。

良く聞く話です。これも日本人独特の同調圧力。「みんながやるから」。自粛警察の発想や、前に書いた浅草観光センターの注意書きとも同一線上。

表に現れる事象はそれぞれ違えども、日本人の行動様式のベースは同じなんですね。いえ、別に良いとか悪いとかの話じゃありませんけど。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い

この記事へのコメント