課題

世界各国でワクチンの臨床使用が始まって様々な課題が見えて来てます。

インフルエンザワクチンに比べてアナフィラキシーショック、いわゆる急性重篤な副反応が発現する確率が8倍高いとか。

2回目の接種までに感染が確認されるケースが頻発するとか。それがワクチンのせいなのか1回目の前から感染してたのかはこれからの検討の様ですけど。

また、高齢で基礎疾患を持つ人が1回目の接種後に死亡したケースが多発とか。こちらも因果関係はこれから調査していく様です。

これは素人の勝手な想像ですが、新しいタイプのワクチンであるが故に変異種を作り易い可能性も。治験段階を含めて接種の進んでいたイギリス・ブラジルなんかを見ていると。

とにかく、時間と共に情報が洗い出され、それぞれの情報も正確になり、より正しい評価がなされることは自明の理です。極端な話、「有用ではない」ってことも。

ということで、前に書いた通り私は可能な限り接種を遅らせようかと。どうぞ皆さん、お先に!

 ☆

そんな中、菅さんは2月に率先してワクチン接種を受けるとか。有り難いですねえ。是非お願いします。ところで、そう力説されてる以上そのための準備は万端なんでしょうね。

例えば、-70℃での保管が必要で輸送が困難なワクチン。拠点を決めてそこで一斉に接種することになるんでしょうけど、全国の拠点は決まってますか?

ワクチンを空港からその拠点まで搬送するロジスティクスは構築しましたか?同様に拠点での保管体制は?保冷庫は手配済み?

接種を受ける人々がその拠点に集結することになりますが、移動や待機に伴う「蜜」にはどう対応するんですか?

さらに、先ほど書いた様にインフルエンザワクチンの8倍の発現率と言われるアナフィラキシーショック。そのための行動マニュアルや態勢作り、例えばエピネフリン注射の備蓄、人工呼吸器の配備は終わってますか?

既に接種を始めてる他国の対応を見ると、設備の手配は当然として接種後30分はその場に留めるためのスペースも作ってるとか。「蜜」を避ける十分なスペース。どうですか?

そもそも医療者の確保はどうなってます?既に崩壊してる医療、重症化しても入院出来無い様な医療の現状で、どうやって医療者を確保するんですか?

ちなみに、感染防止対策をしながらの接種になります。学校の集団接種の様なわけにはいかず、1人の医師が1日最大100回接種(1回あたり3分で5時間))出来るとして、それ専任の医師を10,000人手配して1日100万回、月に3,000万回です。

1人2回の接種が必要なんで月に1,500万人ということ。そこまでやって初めて4か月で人口の半分に接種が出来るんですけど。どんな計画をされてるんでしょう?

 ☆

ド素人の私でもこれぐらいの課題は想像出来ますが、「そんなの総理の仕事じゃない!」「下々が忖度してやれば良いんだ!」ってことですかねえ。確かに実務はそうでもそれぐらいの想像力はあって良いと思うんですけど。

間違っても「あなたが居ることが課題」などと言われませんように。

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