生みの苦しみ

なのか、はたまた恒例の単なるゴタゴタなのか。

有形無形、正体が良く見えない諸々の圧力に屈して川淵さんが会長辞退。森さんの威光も地に落ちた?!

新しい価値観で古い体制が再構築される、破壊と創造。そんな時にゴタゴタするのは生みの苦しみとして当然起こること。今回のがそれならば良いんですが、さてどうなんでしょう?

 ☆

先日、アマゾンの創始者ジェフ・ベゾスCEOが今年後半に退任すると表明。

その時に従業員に送った言葉が「Day1のままで」。日本で言えば「初心忘るべからず」。どんなに大企業になってもアマゾンの起業理念である"発明"を忘れるなと。

なるほど、今世紀を代表する偉業も歴史的に見ると「基本となる概念はそんなに変わるもんじゃないんだな」などと、偉そうに分析したりして。

ちなみに、人の世、特に「継続は力」などともてはやされる我が日本。時間と共に創立の目的が忘れ去られ、いつの間にか継続そのものが目的となってる組織が多々。

そこに歪みが生じる。だからこそDay1を重んじる気持ちとか、過去の延長線ではなく過去を破壊して創造する志向、そういう発想が必要な気がします。

 ☆

それは一個人でも同じこと。「Day1のままで」「初心忘るべからず」と同軸に、自身の言動・生き様の「首尾一貫」がある様に思います。単に生きることが目的ではなく。

一度は慰留されて留まったのに、思いのほか風当たりが強かったので改めて辞任した森さん。旧態然とした日本のおっさんの生き様そのもの。なんともミットモナイと思います。

自身の進退は慰留されようがされまいが自身の信念で決めるもの。風当たりで揺らぐようならハナから慰留など受け入れなければ良いだけ。自ら晩節を汚した典型例。

と、人の迷惑顧みず自分勝手に早期リタイアした輩は思います(その節はご迷惑をお掛けしました)。

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この記事へのコメント

隠居・かおるパパ
2021年02月13日 12:31
生存率というものがありまして・・・

男性の場合、72~3歳を過ぎたあたりから下がり方が急になってまいります。
健康寿命を過ぎたあたりですね。

ですから、「能力のある者には年齢に関係なく重要な仕事をさせよう」、というのは組織の危機管理の観点から誤りなんですな。

70過ぎた男なんざ、いつ死んでも不思議はない。
そんなんに重要な仕事を任せたら、危なくってしょうがない・・・
そんなわけで、古人の知恵「隠居」制度があったような。

ですから、要職にある方々には中年を過ぎる前に、弟子を育てて隠居して頂きたい。
そして、隠居ペディア(by 立川 晴の輔)になって、後進を陰で支える、ってもんじゃありませんかねえ。

まあ、オリンピックなんて、重要な仕事なんかじゃありませんから、どうでもいいっていやあ、それまでなんですがね。
蟄居マン
2021年02月14日 10:56
隠居・かおるパパさん おはようございます

隠居ペディアって知りませんでした。さすがアンテナが高いですね。

経験が生きる場面と邪魔になる場面、冷静沈着が求められる場面と無鉄砲さが必要な場面。往々にしてイノベーションは後者から生まれる様です。

老兵は消える。後進に道を。隠居どころか蟄居、というのが私のポリシー。我がネームの由来です。

ではまた!