いつもは人間観察がテーマの飲み屋話ですが、それとは違う感じのお話。ぼちぼち落ち着かれた様なので書いても良いかなと。 昨日の話は今日の前振り。近しい人を亡くす寂しさ。 ☆ 一月ほど前、行きつけの居酒屋さんで飲んでたら突然大きな音。バイクでも飛び込んで来たのかと思ったら、外には何も無い。 店内にドアが有って、それを開けると二階の自宅へ上がる階段になっている。その踊り場におばあちゃんが倒れて居られました。明らかに階段から落ちたのではないかと。 そのとき既に心肺停止状態。マウスツーマウスと心臓マッサージをしたけど蘇生せず。救急車で搬送されましたが、そのままお亡くなりに。 救急病院での話では、階段から落ちる前に既に大動脈解離で失神、もしくは心停止していたのではないかとのこと。今思えば、朝から「気分が悪い」と臥せって居られたらしく、それも心残りとか。 そんな亡くされ方をしたご家族の心中、いかばかりか。合掌。 ☆ それにつけても、救急隊に一言モノ申す。 搬送先が決まるまでの時間ならまだしも、決まってからも根掘り葉掘り状況聴取。書類なんか後で、一刻も早く搬送しろよ!温厚を自負する私ですが、さすがにキレました。 同じく、東京では信号で前に車が停まってたりすると救急車がサイレンを止めて待ってます。「前の一台だけ進めば行けるのに」」とか、「反対車線が空いてるのに」って思うこともしばしば。 昨日など、救急車が信号で「歩行者は止まって下さい」と何度も繰り返して呼びかけ、歩行者も皆止まってるのに、救急車自身が信号が青になるまで一向に動こうとしない。業を煮やした数人の歩行者が渡り出す始末。何なんだ? 救急隊員が「急いでも無駄」って判断してる?分かりませんが、とにかく救急救命が主目的ではなく、瑕疵無く業務をこなすことが主になっている。あなた方の存在理由とプライオリティーは何なんだ?って思います。 使命感溢れる現場の隊員がそうせざるを得ない事情、環境、組織になっちゃってるってことなんでしょうね。「組織は腐る」弊害がこんなところにも。 |
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