メディアの矜持

この4月に発表された報道の自由度ランキングで、180の国と地域中日本は67位、G7の中で最下位だったことはご存知の通りです。

同じ時期に、国連の特別報告者が日本の「表現の自由」に関する調査を実施。結果、「政府によるメディアへの干渉」があることと同時に、「政府指導者とメディア幹部の間の不適切な緊密性」についても報告書に記載されました。

それが事実であることを証明する直近の事例です。

ご存知です?"桜"問題でゴタゴタしてる最中の今月20日、安倍首相と内閣記者会加盟報道各社のキャップによる定例の懇談会が都内の中華料理店で開かれたこと。

スシ友とか、経団連とか、報道各社社長との定例懇談会は有名な話ですが、内閣府担当の各社責任者とも定期的に飲み食いしてるそうです。税金で・・・。

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日本の「報道の自由」を脅かしているのはメディア自身。

政権によるメディアへの圧力をムチとするなら、お仲間としての"懇親"という名のアメ。文字通りその両方で丸め込まれ、「権力の監視」というジャーナリズムの役割を放棄してしまっているのが今の日本のメディアです。

メディアの矜持は忖度?要りません。

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そして、また世界に対して大恥を晒した話。

6月のG20の議長国として、9月の国連気候行動サミットで「美しい演説」をしたいと御大が国連に申し入れて断られてたんだとか。例のトゥンベリさんの時の話です。

「Co2を削減もしないで何言ってんだか」「具体的な計画を示してから言えよ」ってことだったそうです。菅さんは「そんなことは無かった」と否定してますけど、民主党政権時代に「議事録を残さないなんて国民に対する背信行為だ」と声高に非難してた菅さんのこと、信用できる訳が有りません。

ところでこのニュース、どう考えても7~8月の時点の話です。誰がなぜ今頃リークしたのか。そして相も変わらずリーク情報を垂れ流すメディア。実際にこの問題が起こっていた時、日本のメディアは何をやっていたのか。

やっぱり要りません。

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